2012年1月24日火曜日

トートバッグ

布が衣装ケース7箱分と書きましたが、段ボール箱や3段ボックスなどからも発見され、思い切ってじゃんじゃん捨てたつもりなのに、いまだに6箱分くらい残っています。

「じゃんじゃん」とはいうものの、なかなかキッパリとは捨て切れないのが事実です。
整理していると、これはあの子の服を作った布、これはあのときさんざん探し回ってやっと手に入れたレア生地・・・などと思い出が蘇ってきます。

だけど一番のネックは、貧乏性。
これはピュアシルクでけっこう高かったんだよね、とか、これはまだ何かに使えそう・・・と、決して何かに使うはずもないはぎれを、またしまいこんじゃう。
性格を変えない限り、我が家は永遠にゴミ屋敷、じゃなかった汚部屋のままでしょう。

先日、劣化した布の残りをゴミ袋に押し込んだのは事実ですが、結局数日後、ひっぱり出して洗濯しまして、大型のバッグを作ってしまいました。

バッグ

44×30×13センチのシンプルな直方体で、いちおう簡単なふたがついていて、ファスナーで閉じることができます。
底は四重にしましたが、芯地などはいっさい使わず、軽く柔らかな仕上がりです。

内側は真っ赤な厚手木綿。犬夜叉の服を作った余りです。
ポケットは内側にひとつ。外側にポケットをつけると、つい財布などを入れてしまい、なくすおそれがあるもので・・・と弁解しつつ、面倒だっただけ。

バッグの内部

せっせと作ったものの、私自身は普段からリュックを愛用しているので、たぶん使う機会はないでしょう。成約プレゼントにでも回そうかと思っています。

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